女性 体脂肪

 
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女性の体脂肪の特徴

女性の場合、子供を産み育てるという特性を持つために、
男性よりも多くの脂肪を貯えています。
また、おなかの皮下脂肪も妊娠中の胎児を保護したり、
大事な臓器を保護するためにも一定量は必要です。

 

女性は、体の変化の面でも特徴的で、幼児期、思春期、性成熟期、
更年期、老年期といった区分が男性に比べてはっきりしています。
これは女性ホルモンの働き方が変わることからきています。

 

 

思春期の女性の体脂肪

幼児期は男女とも身体的な差はほとんどありませんが、
小学校高学年になると内分泌腺の活動が盛んになり思春期となります。

 

思春期を迎えるころ女性ホルモンの分泌はぐっと盛んになり、
そのため体重が急に増えて、皮下脂肪も1年で2倍くらいになる時期がきます。
そして体つきは急速に女性らしくなってゆき、初潮を迎えます。

 

注意したいのは、この時期ぐらいから、男子に比べて女子の運動量が少なくなってしまい、
ややもすると体重の増え方に拍車がかかりがちなこと。

 

「太ってしまった、細くなりたい」と強く感じる時期でもあり、
人によっては拒食症になったり、逆に過食症から思春期肥満になったりすることも
ありますので注意しましょう。
精神的、情緒的に不安定なこの時期を過ぎると体重も安定してきます。

 

 

性成熟期の女性の体脂肪

この時期に経験するのが妊娠、出産。
妊娠中は、胎児を育てるために食べる量が増え、過食の傾向が生じます。
その反面、妊娠中の運動量は大変少なくななりますので、
胎児の重さ以外に体重はかなり増加します。
出産を経ても、いったん増えてしまった体重はなかなか元に戻らないばかりか、
授乳期にさらに増えることもあります。
育児優先になるあまり運動量が少なかったり、
母乳を出すためにまた食べることになり、ますます肥満を助長することも。

 

人によっては、妊娠前に比べて10kgほど太ってしまう場合もあります。
元の体型に戻ればよいのですが、戻らなければ、脂肪の上に脂肪を積み上げることになります。

 

また、性成熟期の肥満は月経異常、不妊症などに結びやすいので注意しましょう。

 

 

更年期の女性の体脂肪

更年期に入ると女性ホルモンの分泌が低下して排卵の能力も落ちてくるため、
生理が不順になってきます。
自律神経の機能の不安定なタイプには更年期障害を訴える人が多く、
情緒不安定から過食に走り、太るケースがかなりあります。

 

また、基礎代謝も次第に低下し、運動量の低下も加わって太る場合もあります。
さらに更年期以降は特に女性ホルモン低下による動脈硬化、骨粗しょう症の可能性も高くなります。

 

肥満を解消するためには、何よりも運動することが大切です。

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